「私、陥没乳首がコンプレックスなんです」そう自信がなさそうに彼女は言った。自分は実際この目で陥没乳首を見たことがないので何とも言えないのだが、コンプレックスになるほどの材料なのか、正直疑っていた。そんな自分だったがいざ本物の陥没乳首を見た瞬間悟った。『自分は陥没乳首に出会う為に生まれてきたのだ』と。それほどの衝撃だった。なぜ埋まっているのか、なぜ顔を見せないのか、その陥没された乳首はどんな色をしているのか、色々な想像を掻き立てられる、その陥没乳首に自分は夢中になってしまった。『これは必ず勃たせたい』そう思った。元来、狩猟民族であるヒトは逃げる獲物に関しては追わずには居られない、逆に立ち止まっている獲物には本能が掻き立てられない。つまり陥没している乳首を勃たせたいと思うことは、ヒトとして当たり前の本能なのだ。自分はその本能を初めて認識したと言っても過言ではない。今日はセックスをする気でいたのだが、もう目的は変わってしまった「本気で感じさせて陥没乳首を勃たせる」という目的に・・・。結果から言わせて貰えば、感じさせることは出来たのだと思う。思うのだが肝心の陥没乳首が勃つことはなかった。とても悔しかった。なぜ自分にはその力がないのか真剣に悩んだ。そして自分は決意した。全国のありとあらゆる陥没乳首に挑戦して、自分の腕を磨くこと。待ってろまだ見ぬ陥没乳首!必ず俺がお前をその閉ざされた世界から開放してやる! |
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